■Travel-3-■


2001/08/19



今日から、新学期。長い長いと思っていた夏休みも、終わってしまいました。

今年のteru家の夏休みは、今までとはちょっと違います。それは、夫が自宅にいることです。
今まで、夏休みと言うと、私の怒鳴り声と、子供の喧嘩の声とが入り交じり、それはそれは賑やかだったのです。そこまでは、今年だって今までとあまり変わらないのですが、やっぱり父親がお部屋で仕事をしていると言うことは、いいか悪いかは別として、多少なりとも家族に影響を与えるものです。
反抗期真っ盛りの長男は、母親だけだとてきとーにあしらうこともできるのでしょうけど、男親がいるとなるとそうもいかず、休み中は結構窮屈な思いをしていたようです。まあ、私だって長男の思い通りになんて、簡単にはならないのですけど...(笑)
父親っ子のドージ(次男坊)は、逆に夫の存在を存分に味わっていたようです。夫もなぜか、ドージには甘いですし。そんなわけで、今年の夏休みは、朝昼晩と毎食家族でお食事だったわけです。(.............)

そんなteru家の今年の夏休みのイベントは、ちょっとした小旅行。毎年、お盆休みを利用して出かけるキャンプとは別に、お出かけすることになったのです。それは、実は去年の今頃から決まっていたのです。(といっても、私が勝手に決めていただけなのですけど)
ある時テレビを見ていたら、ルスツリゾートのコマーシャルが流れ、結婚するずっと以前に行ったきりだったことを思い出し、どうしても行きたくなったのです。それでさっそく、100¥ショップでカンカンの貯金箱を用意して、1年間『ルスツ貯金をするんだ!!』と家族に宣言し、ひたすら小銭をためたのでした。(笑)
ちょうど夏休み期間と言うことで、ルスツでも色々なイベントが行われていて、旅行会社でパンフレットをもらってきたり、ネットでオフィシャルサイトを調べたり、久しぶりの旅行と言うことで、近場だとは言え結構時間をかけて計画を錬りました。そして、予約も取れて、出かけることになったのです。せっかく道央(になるのかな?)まで行くのだからと、そのあとにキャンプの予定まで入れて、おんぼろteruカーの中はとんでもない状態になりながら、出発しました。

とんでもないのはteruカーの中だけではなく、お天気も、かなり怪しい....数日前から、何度ネットでお天気を調べてみても、あまりよろしくない様子。一度は、日程の変更も考えたのですが、ホテルの予約が取れなかったことと、家族の予定があわないことで、もう、強行突破です。出発前日、夫は荷造りをするようなことを言いながら、仕事だと言って出かけたきり帰らない。ああ、今年も私が一人で準備するのね、なんてつぶやきながら、キャンプ道具をパズルをはめ込む様にteruカーの中に積み込んで行きます。今年新調したものもいくつかあるので、かなり数年前と比べると荷物は減ったとは言え、それでも、きちんと考えて積み込まなくては全てを積むことはできないのです。頭、使うんですよ〜.....そうこうしながら全て積み込んだ時点で、ぽつぽつと冷たいものが。やっぱり、降ってきてしまったのですよ−雨が....

早朝、やっぱり雨の中の出発です。道中、あまり景色を楽しむこともできずに、約4時間半の道のりは、結構長く感じました。それでも、遊ぶことを考えて、わくわくドキドキしながら出かけました。でも、ドキドキだったのは私だけではなかったのです。それは、またあとで.....
着いてみると、できたばかりの頃に私が行った時とは、まったく別の場所の様になっていました。あの頃は、やっと遊園地ができて、プールができて、その程度だったのですが、遊具はかなり増えているし、ホテルも素敵なのができて、どんどん広げて、もうまったくそこだけ別世界のようでした。完全にリゾート化してしまっていて、びっくりです。
まずはホテルで昼食を取り、夕方まで遊園地で遊ぶことにしました。霧雨が降ったりやんだりしているのですが、それでも、時々お日様も顔を出してくれて、遊ぶには暑くも寒くもなく、とてもいい天候になりました。まず一番初めは、入り口から一番近くのジェットコースターに乗りました。なんだかよくわからないままに、家族揃って列に並び、考える間もなく順番が回ってきて、出発!なんと、ここでわかったことがあるのです。一番生意気で威勢のいい長男が、実は絶叫マシーンが苦手だったということです。私達夫婦は、どちらかというと、怖い怖いといいながら何でも乗ってしまうのですけど、長男は、それすらできないほどの恐がりだったのがわかりました。初めのジェットコースターは、わからないままに乗ってしまったのですが、その衝撃が強すぎたのか、そのあとは、何も乗ろうとしないのには、正直なところ驚いてしまいました。ドージは、ほとんど、こわごわとですが身長がクリアできたものは乗っていたのですけど.....そんなことで、長男は、私の苦手なグルグル系にばかり乗って喜んでいました。(笑)

夕方ホテルにチェックインしてからは、今度は室内のプールで遊びました。夫は、この旅行の為に前日も3時まで仕事をしていたので、お部屋でお休み。私が二人を連れてプールまで行きました。プールサイドで飲み物なんて飲みながら、子供達が遊んでいるところを見ていましょうと思っていたら、水着を着ていないとプールサイドには入れないというのです。え〜〜〜!!そんなの聞いてないも〜ん!!!と思ったのですが、仕方ありません。見学者は、窓からの見学というホテルの決まりに乗っ取って、、子供達は二人でプールへ、私は上から見ていることにしました。こんなことなら、水着、持ってくるんだったな〜。でも、もう10年以上も前の水着、劣化して着た途端、ブチブチと音を立てて糸が切れてしまったかもしれないです。やめておいて、正解でしたね。(笑)
そのあとはお食事をして、お買い物。ホテルと遊園地の間にはたくさんのお店があって、それだけでも十分楽しめるのでした。そして、夜は毎日花火が上がるそうで、ホテルの窓から見てました。夜の遊園地もきっとネオンで素敵だったのでしょうけど、雨がやみそうもないので、今回は諦めました。
翌日は、モノレールに乗って少し離れたタワーホテルまで行って、朝食を食べました。ここのシステムは、ホテル内にあるいくつかのレストランのどこで食事をしてもいいということ。せっかくなので、モノレールにも、乗ってきました。食事のあとは、また、お昼過ぎまで遊園地で遊び放題。もちろん長男は、昨日と同じくぐるぐる系です。(笑)

まだまだ遊びたい気持ちを押さえ、午後、ルスツをあとにしました。そして、何度も天気を確認しつつ、私がやめようというのにもかかわらず、ドージのたっての希望でキャンプ、決行です!(うっそ〜!!)十勝までの帰り道に当る場所を、初めからピックアップしておいて、今年は追分に泊まることにしました。teru家のキャンプの決まりは、1.きれいなこと。2.安いこと。3.あまり込んでいないこと。4.近くにお風呂があること。それらをみんな兼ね備えていたキャンプ場が、追分けだったのですが、天候も悪かったことと平日だったことで、まったくの貸し切り状態なのは、驚きです。他にテントが一張りもないなんて.....こんでいるのはいやだといいつつ、まったく誰もいないのも、なんだか寂しいものです。まあ、雨なんだからそれも仕方がないのですけど。小雨の中でテントを貼り、土砂降りの中で、夜を明かしました。一晩中、雨はやむことなくおニューのテントを叩き付けておりました。その音を聞きながら、家族4人で寝袋に包まって眠りに着いたのでした。

予定ではキャンプは2泊だったのですが、さすがに今晩は諦めようということになり、片付けてお風呂に入り追分をあとにしました。でも、どうしてもまだ帰らないと言う子供達の熱意に負けて、また千歳まで逆戻り、いつもの工場見学へ出かけました。なぜか、二人とも、ビール工場の見学がいたくお気に入りで、もう、何度か足を運んでいます。なんだか受付のお姉さんが『あら、また来たのね』とでも言っているかのように微笑んでおりました。
実は、ここにはネットで仲良くしていただいているお友達がいるのです。今年、新しくおうちを立てられてお引っ越しをしたばかりなのです。ちょうど朝、『帰ることになりました〜』なんて電話をしたばかりで、改めて連絡をするのもバツが悪いので、そのまま帰ろうと思っていました。ただ、だいたいの場所はわかったいたのと、おうちの形も素敵な絵葉書が届いていたので、何となく知っていたと言うことで、夫が探してくれることになり、ぐるぐるとteruカーは住宅地をさまよい始めたのでした。デも、なかなかそれだけで見つけることはできず、『あれかも』といっては違い、また『こっちかも』ト行ってははずれ、とうとう見つけられずに帰ることになってしまいました。

そんなこんなの今年の夏の一大イベントは幕を閉じたのでした。いつもながらのドタバタで、毎度お騒がせしているteru家の夏休みでした。


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